イベントの説明
8月勉強会の終了後コメント(8/27追記)
8月24日に開催された勉強会では、自動化現場の経験者によるショートトーク4本およびその質疑応答・ディスカッションのあと、OpenTrons分注機を実際にいじりながらのオープンディスカッションがなされました。分注機のユーザーと開発者が同時にその場に多数いたため、機械の設計思想からユーザビリティ、実際に購入する際・使用する際に気にしているところなどの他ではなされないであろう議論・立ち話・雑談が展開されました。
募集人数を20人→30人に変更しました。部屋と内容を調整しました。(8/1追記)
前回までの勉強会の内容や目的・概要はこちらからどうぞ。
7月に開催した勉強会では、自動化現場の生々しいショートトーク5本(分注機を使い倒している話、TECAN社の自動化についての話、Nikon社の自動化についての話、自動化用ソフトウェア開発の話、自動化していて思うことの話)およびその質疑応答・ディスカッションのあと、「分刻みで細胞を回収したい」というお題トークをもらって、これを実際に自動化するとしたときに開発者と科学者でどのような議論がなされるのか?について経験者や開発者でコンサルのデモをしました。自動化の実装時にどのようなコミュニケーションをする必要があるのかをフロアを含めて体験する機会となりました。その後のフリーディスカッションでは、研究者・開発者・アカデミア・企業の方々が入り乱れた議論・立ち話・雑談が展開されました。
8月は何本かのショートトークに加え、分注機を触って遊びながら議論する場を設ける予定です。
以下、8月の概要です。
【目的】研究室の自動化についてできること・できないこと・したいことを議論する
【対象】研究者・開発者・学生
【日時】2019年8月24日 [土] 13:00-17:00
【場所】理化学研究所・大阪地区
大阪府吹田市古江台6-2-3
【内容】ショートトーク、フリーディスカッション、分注機体験
※今回は都合がつかないけど次回は!という方、継続的に参加したい方は こちらのページの画面右上の「メンバーになる」ボタンから登録してください。開催案内がメールで届きます(connpassの自動送信機能)。
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